安全を見守るドイツの男の子が、アンペルマンです。
アンペルマンは旧東ドイツの信号機のマークです。
当店の看板にも使っています。
まさしく我が家の看板息子として働いています。
このアンペルマンは東西ドイツ統一後は
その役目を終える予定でした。
しかし長年愛され、慣れ親しんだ市民の
「アンペルマンを救え」運動により
その役割を終えることはなく、
今では安全のシンボルマークとして、世界中から
根強い人気を集めています。
今回ANAが国際線定期就航25周年を
記念して作成した、このアンペルマンキーホルダーを
当店もいただきました。
アンペルマンファンの方、声をかけてください
個数限定ですが、ご希望の方に差し上げます。
反射機能も付いています。
お散歩のお伴にもなりますよ。
今日から四月ですね。
♪春が来た♪と口ずさみたくなるほど
穏やかで、ぽかぽか陽気で、一の坂川の桜も
ポッと蕾を膨らませました。
今日は四月のお勧めワインの準備をしました。
今月のお勧めワインは、ラインヘッセン
ポルトギーザー種２００４ロゼ ２，０００円です。
毎年この時期はこのワインと決めています。
少し甘口のワインです。
ワイン初心者の方にも、お勧めする一本です。
このワインにはチョッとしたエピソードがあります。
ワインを販売し始めた頃、私のお店を見に来てくださった
ドイツワイン全国生産者連盟副会長のシュミットさんが
「ここの桜に相応しいワインを送ってあげよう」と
話され、送られてきたワインがこのロゼです。
シュミットさん自身は、ザール河沿いの農園を受け継ぎ
一貫して合理的な経営、品質向上、
自然に適したぶどう栽培の促進に
努力を続けていらっしゃいます。
そんなお話のある、
可愛い花のエチケットのワインです。
一の坂川を散歩中のシュミットさんと
元ワインの女王と山口日独協会前会長さんです。
