④旅は軌道修正をしながら

地図マインツ2_0001ヴェルトハイム(Wertheim)はこの地図の左側下に位置した街です。

マイン川とタウバー川の合流点に位置した、人口22,000人の町です。

中世の面影を残し、タウバー川渓谷はワインの産地でもあります。

市内を見学した後、船でマイン川下りを楽しみます。

ここの一番の見どころは、ヴェルトハイム城です。

塔を目印にマルクト広場に入ります。

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どの方向から見ても素敵な、古い井戸を見て

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教会を見上げて

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中を見学して、パイプオルガンを見て

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そうしてこの階段を登っていきます。

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途中はこんな石畳を登りながら、

途中を振り返りながらの坂道です

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今登った街並みが手に取るように見えます

一軒一軒それぞれがきれいな木組みで

見ていて飽きません

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お城はレストランになっていてます。

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お城を下りてガラス博物館では

ガラスが歴史の中で果たした役割を見学

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さて!これからいよいよこの船に乗ります

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のはずがが・・・予定の時刻になっても、し~んとしています

ツアーの人達は予約をしていて

そうでない人は、お客さんが15人以上いないと

出発はしないという事でした^^;

交渉しても「またおいで」と言われ、

「来年来る!」と言い

Auf Wiedersehen!!(さようなら)で諦めました

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さて!!ここからは気分をすっきり切り替えて

地図の左側、上から二番目の街へチンメルン(Zimmern)に行くことにしました。

この街は、夏の休暇を過ごすために、各地から人が集まってきます

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対岸の山の上のお城は、カルチャーセンターとして使われています。

川沿いを歩いても花が咲いていて気持ちがいいです

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画像は一台だけですが、この川沿いはキャンピングカーが

たくさん止まっていて、皆さん寛ぎ

子どもたちも自転車でツーリングを楽しんでいます

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そしてこの看板、バニラアイスに惹きつけられて一休み

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画像で見ると小さいようですが、実はすごいボリュームで

アイスを頼んだら一つ来る、と勝手な先入観は通用しません

美味しいけれど・・食べきれない

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この日の夕食は、ホテル近くのスーパーで仕入れて

お部屋で戴くことにしました。

スーパーは歩いて10分以内に二か所あります

こちらはマルクトプラッツの中にあります。

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この日は大通りを渡った所にあるこちらで買いました。

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そして今夜の晩ごはん

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ハムとパンとチーズとメインはチキンのグリル、そしてリンゴ

ビール、小さなワインも買いました

そして何故かこんな物を見つけて買ってしまいました。

「MIKADO」

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企画はBiscuit Glico France S.A.

元になる製造はEZAKI GLICo Co.,LTD

ほぉ~ぉ・・・まぎれもないポッキーです。

小さな街でも、自然食品BIOのお店はあります

生鮮食品から化粧品まで、幅広い品ぞろえです

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私はハーブティーを購入することが多いです

そして基本的に水道水は飲まないドイツでは

ミネラルウオーターが必需品です

勿論自動販売機はありませんから、スーパーで購入します。

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同じメーカーのお水ですが、普通のお水、ガス入り、強いガス入り

三種類に分かれます。ガス入りが苦手な方は要確認ですね。

さて、次回はあの方に会いにヴュルツブルグに行きます。

③川沿いから山沿いへ

地図マインツ2_0001  現地で戴いた、地図をスキャンしてアップしているのですが

見えにくくて申し訳ありません。前回より右側へ移動した地図です。

滞在している場所は左側、囲みの真ん中のマルクトハイデンフェルドです。

今日はここから車で20分程度、森に入った場所からの日記です。

住宅地で車を降りて、トコトコと森の中のお散歩をしました。

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お花畑の向こうは小麦畑です。

その向こうに見える塔は、風車です。随分増えたと実感しました。

森の中の小道とはこのような風景ですね。

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途中の森にはヘーゼルナッツの木やどんぐりの木もたくさんありました。

手元のピントを外しました^^;

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この森を抜けると、パッとぶどう畑に出ます。

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眼下には隣の村が見えます。

少し坂を下って、振り返ると今来た森を見ることができました。

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見下ろせば絵に描いたような風景、

渡る風も心地よく一休みしました。

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汗が引いたところで、もう少し森に入って行き、

小さなぶどう農家さんにお邪魔しました。

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6.5ヘクタールの畑に4万本のぶどうの木がありました。

シルバーナ種が主で、バッフース種(バッカス)やブルグンダー種(ピノ種)だそうです。

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出来たぶどうは生産者組合に出荷して、ワインにしてもらうそうです。

その内の20%は自分のために使うそうです。

オーナー自ら草刈をしている風景です。

とても気さくに話をしてくださいました。

ここは金・土・日の週3日、畑を眺めながらのレストランとなります。

自分のためのワインは、ここでも出されているそうです。

鳥の巣を意味するこの農園の鳥とは、

どうやらカラスを意味しているようです。

www.lothar-wirsching.de

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そんなこんなで森を歩いた夜の食事は

ジビエを楽しむことにしました。

意外とジビエを出すお店が少なくて、お隣のホテルとなりました。

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シカ肉の背肉のグラーシュ(煮込みgulasch)です。

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ドイツ料理は量が多くて、どっさりです。

メニューはグラーシュにパスタ(卵入りの手作りパスタ)キノコのソテー

そしてポテトとありますが、そのポテトがこちらです。

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ドイツに行ってレストランで注文する時は、一人一皿でなくて、

仲間とシェアーするのが良いですね。

こちらはシカもも肉のステーキです。

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こちらはステーキにキノコのソテー、キャベツの甘酢とジャガイモです。

三人でシェアーしながら戴きました。

臭みもなく柔らかくて美味しくいただきました。

さて・・・明日は川沿いの少し大きな町、

ヴェルトハイム(Wertheim)に出かけます。