夏のお知らせ

やっと梅雨入り宣言をした山口市です。

例年より20日以上も遅いようで

田植えの水が足りないという話を

各地から聞きました。

体調不良の方も多く、

例年通り四季のリズムがありがたいと感じます。

6月に入りドイツワインの蔵元で

とてもお世話になっているモーゼルワインの

シュミットさんが来日されました。

日程を調整して京都でお会いしました。

和食のお店でお食事をしました。

食事をともにしながら、ワインのお話をたくさんしました。

お食事の後は京都で頂いた、嬉しいご縁で

お茶屋さんに行き、舞妓さんと楽しいひと時を過ごしました。

このような席でのワインのお話は

ドイツの蔵や畑では聞けない、

商談の時にも伺えない、素敵な話題を提供してくださいました。

ワインの世界の広さを改めて感じました。

翌日お散歩を兼ねて

古くからあるお菓子屋さん併設のカフェに行きました。

そこで出されたお水がとても美味しいと言われ

世界のおいしいお水の話を聞きました。

共に旅をすると、行く先々で豊かなお話を聞くことができます。

通訳さんが居てくださるのですが

もっとドイツ語ができたらなぁ・・と思うのです。

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さてお待たせをしました、

定例のドイツワイン会のお知らせです。

この日は山口祇園祭の初日です

気軽にドイツワインとお食事をお楽しみいただいた後

商店街や御旅所周辺へお出かけになるのもお勧めです

祇園ばやしやお神輿を楽しむことができます。

お店からは徒歩圏内ですから

浴衣でお出かけも楽しいと思います。

完全予約制ですから、当店までお申し込みください

 

新しい年が始まりました

新しい年が始まりました。

天気に恵まれた新年最初の週は、

予定も決めないで、のんびりゆっくり、

ぶらり出かけたりと

気ままに過ごしています。

 

昨年は新しい蔵との出会いが

新たなお客様との出会いになったり

嬉しく有りがたい年でした。

今年は求められれば、ワインを持って

出かけようと思います。

ワイン会のご要望など、お話だけでも

お伺いいたしますので、遠慮なくご相談ください。

 

秋に入荷して以来、年末まで人気だったワインのご紹介です。

まずはこのゼクトです。

ドイツ農業会議所金賞を受賞したスペシャルボトルの

このゼクトは2010年ピノ種です。

2018年に酵母を抜きました。

受賞して一気に国内での需要が上がり

品薄となりました。

日本では当店の48本のみの入荷です。

美味しくて、リピーターやまとめ買いもあり

流石に残りは少なくなりました。

気になる方、お早めにお求めください。

1本4千円です。

次は白ワインの辛口です。

コストパフォマンスでも選ばれますが

良い畑のワインはゆるぎない人気です。

次はやや辛口の白ワインです。

やや辛口とひとくくりに出来ない辛さがあります。

この3本は左から順に糖度が上がります。

真ん中と右側は、セバスティアーニさんの畑です。

年末一番人気は真ん中のワインの女王になった

お嬢さんが、プロデュースしたワインでした。

次は赤ワインです。

赤ワインはフランケンワインが人気でした。

一番左側もフランケンワインです。

新しい蔵への期待と、12月のワイン会で試して

お気に入りを見つけた方が多かったです。

シュペートブルグンダー種(ピノ・ノアール)に

注目が集まりました。

ドミーナ種はタンニンが苦手な方に

人気でした。

最後の番外編。

白でも赤でもない、ブラン・ド・ノアール

ピノ・ノアール種を白で仕込んだ辛口ワインです。

どんなお料理にも合わせやすい事が

人気の秘密のようです。

初春を迎えて、季節が動くと

どのようなワインが求められるのか・・

楽しみです♪

新春のワイン会のお知らせです。

新しいワインと美味しいお料理に出会う

楽しみを見つけてください。

「サーラマンジェドゥクール新春ドイツワイン会」

2019年1月19日(土)19:00~2時間

会費4千円

お申し込みはサーラマンジェドゥクール

http://www.deux-coeur.com/

または当店083-902-7100

までお願いいたします。

1月13日・・・お陰様で満席となりました。

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サビエルカンパーナで開催しています

ワイン会は次回2月16日(土)

18:00~2時間と決定しました。