オーバーヴィーゼ

  • 10月になりましたね

    8月にドイツのワイン醸造所を回る旅をして、仕入をした当店です。

    その第一弾は日本に到着をして

    諸手続きをしている最中です。

    無事に届く日を指折り数えて待っている状況です。

    10月といえば「アートふるやまぐち」が開催されます。

    http://artfull.sblo.jp/

    今年は第20回目となり10月31日と11月1日に開催されます。

    当店は第一回から参加をしています。

    このお祭りがなかったら、ワイン屋さんは絶対に開業をしてなかった

    常々そう思っています。

    20年の記念の年ですから、ちょっとだけ工夫をして

    皆様と楽しもうと思っています。

    そのお楽しみとは・・・もう少しして発表をしたいと思います(^_^)/

    お客様用の駐車場を、当店より3軒川上の

    「くまがいレディースクリニック」に準備をしています。

    今までは14番でしたが、少し道よりの11番が

    新しい場所となりました。

    どうぞご利用くださいませ。

  • 2015ドイツ旅行ハプニング編

     海外の旅に出る前はたいていバタバタするものです。

    今回もご多分に漏れず、慌ただしい出発でした。

    今回は久しぶりに予想を超えるハプニングが起きました。

    その①・・機内での出来事

    機内で落ち着いた頃飲み物が出て(たいていビールを注文)

    その後のお食事はワインと共に頂いて・・ほろ酔いになって

    2~3時間程度仮眠をして、映画を見る・・この流れです。

    ところが!(ー_ー)!! 食事が終わっても、酔い感がまったく無く

    何だか怪しい胸騒ぎ・・・座席前の、緊急用のあの袋のお世話になりました。

    その後更に症状は悪化、個室に閉じこもりマーライオン状態でした。

    それが落ち着くと、次は下り方向緊急事態・・・。

    最後尾の個室はめっちゃ揺れるし、狭いし水もたっぷり流れない(*_*;

    疲労困憊の後、症状は治まり放心状態で座席に戻ると、

    速攻・・客室乗務員さんが「お熱を計ってください」・・。

    体温計を戻した記憶はあるものの、その後意識不明

    隣の夫曰く「よう寝ちょったよ~・・・」

    目が覚めたころ「お加減は如何ですか?何かお召し上がりになれますか?」

    その声掛けのタイミングが絶妙で・・・(嬉涙)

    程よく冷やされたバナナをナプキンに包んで、そっと渡してもらいました。

    本当に美味しくて、体に沁みわたる美味しさでした。

    エコノミー座席ですが、ビジネスかファーストクラスの物でしょう。

    全日空NH223便 本当にお世話になりました。

    帰りはルフトハンザ航空、トイレが少し広い事に妙に安心して・・

    それでも具合が悪い時の微妙な感覚は

    言葉が通じないとだめだなぁと・・実感しました。

    その②・・忘れ物

    私が機内で具合が悪いころ、夫は前泊先に老眼鏡を忘れてしまい

    どうやら苦心していた模様です。

    ホテルに着くなり「買い物に行こう、良いメガネを買いたい」

    DSCN5544

    ホテルのお向かいのメガネ屋さんで、検査をしてもらって

    「貴方のメガネはこれですよ」と老眼鏡を渡されました。

    €10で一件落着をしました。

    その③・・怒られました

    機内で体調不良を起こした私ですが、その後は絶好調でした。

    しかし結婚以来胃腸の不具合を訴えた事のない夫が

    3日目の夜中に派手にマーライオン状態と

    下り方向も緊急事態になりました。

    翌日もその次の日も下り方向が、スッキリしなくて

    一番楽しみにしていた400年前の地下室での

    ワインプローベも参加はしたものの、ぼんやりやりしていました。

    プローベの翌日、ドイツ人のご家庭にお招きを受けました。

    DSCN9214

    こちらのご家庭とは20年来のお付き合いです。

    昨年はお父様のお具合が良くなくてお会いできませんでした。

    今年はお元気になられて再会を喜びました。

    庭でお喋りをした後、お部屋でワインが用意されていました。

    夫は数日前からの体調も考慮して「ein bisschen=アインビッシェン=ほんの少し」

    ところが飲んでみると、意外に美味しくて・・

    それでも体が心配で、でも勧められると嬉しくて・・

    ein bisschenを繰り返しつつ

    ジワリと体調復活の自信が感じられ嬉しくなった頃

    お父様が怒り出して・・「少し少しと言いつついっぱい飲めるではないか!

    日本人が解らない、ちゃんと通訳をして!」

    きちんとその事情を説明していただくと、

    「そのような時はドイツ人はGott  sei  Dank  と言うのだ」

    Gott  sei  Dank  =ゴッツァイダンケ=神に感謝

    ドイツ人から腹の底から怒られて、

    元気になった事を心から喜んでもらいました。

    その④・・助けられました

    山口日独協会の方たちを、フランクフルト空港でお見送りをした後

    コブレンツに移動の為、空港駅でチケットを買い

    一緒に貰った案内書に従って、ホームに行くと何だかいつもとは違う雰囲気が・・

    そのうち警察官の数が増えて、規制線が張られ電光掲示板には

    キャンセルの表示が出ました。今チケットを買ってここに来たのに・・。

    日本人の二人から「今どんな状況ですかね・・」と聞かれましたが

    私たちに聞かないで、私も解らん・・状態でした。

    それでも目的地方向の電車が来たのでそれに乗ると

    途中の知らない駅で運転中止になり、その後やって来た電車に乗り換え

    知ってる街のマインツの駅で降りました。

    皆も困っている様子で、駅員さんに相談をしていました。

    DSCN9331

    私たちもたどたどしく、チケットを見せながら聞いてみると

    「Japan?  #$%&`@Ban  Boon *+#$%&/」・・あらら・・解らない!!

    そこで目の前のハンブルク行の電車を指さして、

    「OK?」と言うと「OK・OK」と言われました。

    やれやれですが、目の前は食堂車です。

    本来なら私たちが買ってるチケットでは乗れない列車かも・・・。

    一時間くらいはデッキでもいいと思っていたら

    私に手招きをする家族があり

    席を空けてくれました、荷物もガッツ!!と抱えて網棚に乗せてくれました。

    DSCN9333

    本当に助けられました。

    間違ってなければ、オランダに行くのだと言われてました。

    最近のドイツは列車が遅れると聞いていましたが

    こういう事なのかと・・・^^;

    その⑤・・再出入国

    楽しい旅も最終版、帰国の日にトウリーアの駅まで

    見送りに来て下さったシュミットさんから

    フランクフルト空港までの旅の途中で飲みなさいと

    キリリと冷えたゼクトを渡されました。

    グラスもシャンパンストッパーまで入っていました。

    DSCN9471

    飲むべきか、飲まざるべきか相当考えたのですが

    乗り換えも有る事だし、出国前の少しの緊張もあり

    ここは我慢をして、無事に帰国したら飲もうと決めました。

    そのまま大切に夫のショルダーバックに入れたのです・・・。

    そしてそのまま・・出国も済ませて、搭乗前のセキュリティチェックで

    「ノー、ノー、ノー」・・「あ・・そうだった!!」

    隣の係官を見ると、手招きをしています。

    「左に曲がって、階段を下りて、ゲートを・・・ルフトハンザのカウンター」

    出国をしたばかりなのに、もう一度入国手続きをして、

    ゼクトを預けて再出国をして、無事にセキュリティを通りました。

    最近は手荷物検査が厳しいだけではなく

    入国審査に時間がかかるようになりました。

    一人一人に丁寧に質問をします。

    大騒動だった嬉しいゼクトは、帰宅後直ぐに冷やして

    今までにないハプニングも有りましたが

    本当に楽しい旅であったことを感謝して頂きました。

    Gott  sei  Dank !!