「やまのいも」が届きました

夕方ワインを買いにお見えになった

お客様から「戴き物だけれど、半分こね」って

「やまのいも」を戴きました。

「はんぶんこ」って良い響きです。

どんな調理法がいいかな・・・

酢物・てんぷら・とろろかけ・・・・

今日の気分は、チョッと出汁の効いた「とろろ」

大津屋さんの、ぱぱっとしら出汁便利です

卵も入れて・・ごりごりすり鉢ですりました、

ほんの一かけらのおいもを使いましたが

のびる、のびる、たっぷりになりました。

次回は五穀米でチャレンジ!と決心しながら

器の底にチョッとだけご飯を入れました

ネバネバ系の和食とワインとの相性も良いですよ

丸い瓶はフランケン地方のワインの特徴で

ヴュルツブルグという街のワインです。

ぶどうの品種はバッカス(バッフース)です。

シルヴァーナ種とリースリング種の交配種に

ミュラー・トゥルガウ種を掛け合わせた交配品種です。

花のような香りと、軽やかなマスカットの味わいは

フルーティな一本として人気です。

(お値段は2,000円です。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自宅でにぎり寿司

三月のお知らせはこちらです

当店の定休日は「不定休」にしています。

出来る限り、オープンにしていたい事と

どうしても私が外出をする時は、お休みにしたいためです。

昨日は夫の仕事がお休みでしたから、

夫にお留守番(お店番)をお願いして、

私は友人とランチに出かけました。

お料理が好きで、前向きでアクティブな方と

お話をすると元気が出ました。

「今夜は季節の美味しいものを作って食べたいな・・・」

そんなウキウキした気分で、

マルシェの米倉鮮魚店に行くと

「熊本のハマグリ!兵庫の牡蠣!北海道の甘えび!

地物のヒラメ!ええもんがいっぱいあるよ!!」何にする?

全部食べたかったら、にぎり寿司かなぁ・・・。

という事で、にぎり寿司と季節の煮物でワインを楽しみました。

お寿司のように酢がきいたお料理には、

キリリとした酸味のリースリング種があいます。

ゼクト(スパークリングワイン)好きの私は

リースリングのゼクトにしました。

手前にレモンが載っているネタは、一手間かけました。

はまぐりと牡蠣は予め、火を通しました

はまぐりから出るスープは少しですが、捨ててはいけません

大切に小さなお皿に取っておきましょう。

ohtsuya mamas kitchen のお醤油をチョッと垂らして

お箸でグルグルして、はまぐりと牡蠣につけて

食べてみてください、美味しいですよ。

右側奥がヒラメ、手前のレモンが乗っているのが、ヒラメの縁側

手前の三つ葉で鉢巻をしているのは

津和野名産、そうめん瓜の粕漬けです。

歯切りがよくて、にぎりのネタとしてお勧めです。

後は甘えびと卵焼き、

卵焼きは少し甘目が好きな私です。

季節の煮物と合わせたワインは

酸味を抑ええたリバーナ種のエコワインです。

鶏のモモと季節の有り合わせの煮物は

早煮えの昆布を入れて、薄味で作ります。

和食とドイツワインは良いコンビです。

是非お試しください。

そしておまけは・・

休みの日に、留守番をしてもらったお礼に

昨夜の残り物弁当です。