ヴェルトハイム(Wertheim)はこの地図の左側下に位置した街です。
マイン川とタウバー川の合流点に位置した、人口22,000人の町です。
中世の面影を残し、タウバー川渓谷はワインの産地でもあります。
市内を見学した後、船でマイン川下りを楽しみます。
ここの一番の見どころは、ヴェルトハイム城です。
塔を目印にマルクト広場に入ります。
どの方向から見ても素敵な、古い井戸を見て
教会を見上げて
中を見学して、パイプオルガンを見て
そうしてこの階段を登っていきます。
途中はこんな石畳を登りながら、
途中を振り返りながらの坂道です
今登った街並みが手に取るように見えます
一軒一軒それぞれがきれいな木組みで
見ていて飽きません
お城はレストランになっていてます。
お城を下りてガラス博物館では
ガラスが歴史の中で果たした役割を見学
さて!これからいよいよこの船に乗ります
のはずがが・・・予定の時刻になっても、し~んとしています
ツアーの人達は予約をしていて
そうでない人は、お客さんが15人以上いないと
出発はしないという事でした^^;
交渉しても「またおいで」と言われ、
「来年来る!」と言い
Auf Wiedersehen!!(さようなら)で諦めました
さて!!ここからは気分をすっきり切り替えて
地図の左側、上から二番目の街へチンメルン(Zimmern)に行くことにしました。
この街は、夏の休暇を過ごすために、各地から人が集まってきます
対岸の山の上のお城は、カルチャーセンターとして使われています。
川沿いを歩いても花が咲いていて気持ちがいいです
画像は一台だけですが、この川沿いはキャンピングカーが
たくさん止まっていて、皆さん寛ぎ
子どもたちも自転車でツーリングを楽しんでいます
そしてこの看板、バニラアイスに惹きつけられて一休み
画像で見ると小さいようですが、実はすごいボリュームで
アイスを頼んだら一つ来る、と勝手な先入観は通用しません
美味しいけれど・・食べきれない
この日の夕食は、ホテル近くのスーパーで仕入れて
お部屋で戴くことにしました。
スーパーは歩いて10分以内に二か所あります
こちらはマルクトプラッツの中にあります。
この日は大通りを渡った所にあるこちらで買いました。
そして今夜の晩ごはん
ハムとパンとチーズとメインはチキンのグリル、そしてリンゴ
ビール、小さなワインも買いました
そして何故かこんな物を見つけて買ってしまいました。
「MIKADO」
企画はBiscuit Glico France S.A.
元になる製造はEZAKI GLICo Co.,LTD
ほぉ~ぉ・・・まぎれもないポッキーです。
小さな街でも、自然食品BIOのお店はあります
生鮮食品から化粧品まで、幅広い品ぞろえです
私はハーブティーを購入することが多いです
そして基本的に水道水は飲まないドイツでは
ミネラルウオーターが必需品です
勿論自動販売機はありませんから、スーパーで購入します。
同じメーカーのお水ですが、普通のお水、ガス入り、強いガス入り
三種類に分かれます。ガス入りが苦手な方は要確認ですね。
さて、次回はあの方に会いにヴュルツブルグに行きます。