「やまのいも」が届きました

夕方ワインを買いにお見えになった

お客様から「戴き物だけれど、半分こね」って

「やまのいも」を戴きました。

「はんぶんこ」って良い響きです。

どんな調理法がいいかな・・・

酢物・てんぷら・とろろかけ・・・・

今日の気分は、チョッと出汁の効いた「とろろ」

大津屋さんの、ぱぱっとしら出汁便利です

卵も入れて・・ごりごりすり鉢ですりました、

ほんの一かけらのおいもを使いましたが

のびる、のびる、たっぷりになりました。

次回は五穀米でチャレンジ!と決心しながら

器の底にチョッとだけご飯を入れました

ネバネバ系の和食とワインとの相性も良いですよ

丸い瓶はフランケン地方のワインの特徴で

ヴュルツブルグという街のワインです。

ぶどうの品種はバッカス(バッフース)です。

シルヴァーナ種とリースリング種の交配種に

ミュラー・トゥルガウ種を掛け合わせた交配品種です。

花のような香りと、軽やかなマスカットの味わいは

フルーティな一本として人気です。

(お値段は2,000円です。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お洒落をしてみました

お店にはギャラリーコーナーがあり

皆様の作品を見て楽しんでいますが

私自身が絵筆などを持つ事は、万が一にも有り得ない

そう思っていました。

でも・・人の出会いは人生を変える力がありました。

きっかけなど詳しくはこちらをご覧ください 

CDケース程度の小さな作品ですが

自由に表現できて、作品が一応完成すると

苦手意識を乗り越えられた、達成感があります。

この写真は、これで良い事にしようと思った、最終の刷りです。

エッチングは版画ですから、刷り上りは逆になります

その“意外性”と、気持ちの思うままに勝手(自由)に表現して

これで良いのだと、許される“安心感”とが交差しました。

牛尾先生から「水彩で色をつけても面白いよ」と促され、

さくら水彩絵の具を中学校で使って以来のチャレンジで

先生のパレットをお借りして、恐る恐る彩色をしました。

それがこちらです。

左下のお皿の中は「鰯の香草焼きレモン添え」のつもりです。

もうすぐ節分、早く春が来ないかな・・そんな事で「鰯」の絵

春になると庭にお花が咲き、ハーブも芽を出します、

「ライラックとカモミールとハーブの緑」を生けたいな・・

香草焼きに使った、「オリーブオイルの瓶」

ワインも飲みたくなるし・・「オープナーとコルク」

「窓」越しに春が来るのを待っている季節

左上にチョコッと見えるのは、

何の意味も無い「物」ですが、

寂しかったのでチョッといたずらをしました。

こんなものでも、仕上げてみれば達成感はあります。

乗り越えられた記念に、額装をしました。

額が勿体無い!!・・・そうかもなぁ。

こうしてお洒落をしてみると、

スケッチでもしてみようかなと、いう気持ちになり

小さな画帳に向かう自分がいます。

以外なほどにウキウキしている自分が、

信じられない今日この頃です。

春到来、新たな門戸を叩くのもいいものです。