お洒落をしてみました

お店にはギャラリーコーナーがあり

皆様の作品を見て楽しんでいますが

私自身が絵筆などを持つ事は、万が一にも有り得ない

そう思っていました。

でも・・人の出会いは人生を変える力がありました。

きっかけなど詳しくはこちらをご覧ください 

CDケース程度の小さな作品ですが

自由に表現できて、作品が一応完成すると

苦手意識を乗り越えられた、達成感があります。

この写真は、これで良い事にしようと思った、最終の刷りです。

エッチングは版画ですから、刷り上りは逆になります

その“意外性”と、気持ちの思うままに勝手(自由)に表現して

これで良いのだと、許される“安心感”とが交差しました。

牛尾先生から「水彩で色をつけても面白いよ」と促され、

さくら水彩絵の具を中学校で使って以来のチャレンジで

先生のパレットをお借りして、恐る恐る彩色をしました。

それがこちらです。

左下のお皿の中は「鰯の香草焼きレモン添え」のつもりです。

もうすぐ節分、早く春が来ないかな・・そんな事で「鰯」の絵

春になると庭にお花が咲き、ハーブも芽を出します、

「ライラックとカモミールとハーブの緑」を生けたいな・・

香草焼きに使った、「オリーブオイルの瓶」

ワインも飲みたくなるし・・「オープナーとコルク」

「窓」越しに春が来るのを待っている季節

左上にチョコッと見えるのは、

何の意味も無い「物」ですが、

寂しかったのでチョッといたずらをしました。

こんなものでも、仕上げてみれば達成感はあります。

乗り越えられた記念に、額装をしました。

額が勿体無い!!・・・そうかもなぁ。

こうしてお洒落をしてみると、

スケッチでもしてみようかなと、いう気持ちになり

小さな画帳に向かう自分がいます。

以外なほどにウキウキしている自分が、

信じられない今日この頃です。

春到来、新たな門戸を叩くのもいいものです。

 

 

 

 

自宅でにぎり寿司

三月のお知らせはこちらです

当店の定休日は「不定休」にしています。

出来る限り、オープンにしていたい事と

どうしても私が外出をする時は、お休みにしたいためです。

昨日は夫の仕事がお休みでしたから、

夫にお留守番(お店番)をお願いして、

私は友人とランチに出かけました。

お料理が好きで、前向きでアクティブな方と

お話をすると元気が出ました。

「今夜は季節の美味しいものを作って食べたいな・・・」

そんなウキウキした気分で、

マルシェの米倉鮮魚店に行くと

「熊本のハマグリ!兵庫の牡蠣!北海道の甘えび!

地物のヒラメ!ええもんがいっぱいあるよ!!」何にする?

全部食べたかったら、にぎり寿司かなぁ・・・。

という事で、にぎり寿司と季節の煮物でワインを楽しみました。

お寿司のように酢がきいたお料理には、

キリリとした酸味のリースリング種があいます。

ゼクト(スパークリングワイン)好きの私は

リースリングのゼクトにしました。

手前にレモンが載っているネタは、一手間かけました。

はまぐりと牡蠣は予め、火を通しました

はまぐりから出るスープは少しですが、捨ててはいけません

大切に小さなお皿に取っておきましょう。

ohtsuya mamas kitchen のお醤油をチョッと垂らして

お箸でグルグルして、はまぐりと牡蠣につけて

食べてみてください、美味しいですよ。

右側奥がヒラメ、手前のレモンが乗っているのが、ヒラメの縁側

手前の三つ葉で鉢巻をしているのは

津和野名産、そうめん瓜の粕漬けです。

歯切りがよくて、にぎりのネタとしてお勧めです。

後は甘えびと卵焼き、

卵焼きは少し甘目が好きな私です。

季節の煮物と合わせたワインは

酸味を抑ええたリバーナ種のエコワインです。

鶏のモモと季節の有り合わせの煮物は

早煮えの昆布を入れて、薄味で作ります。

和食とドイツワインは良いコンビです。

是非お試しください。

そしておまけは・・

休みの日に、留守番をしてもらったお礼に

昨夜の残り物弁当です。